ゆうじです。このブログは私の生きづらさから、どう生きていけばよいのか模索するために書いています。1976年生まれ、個人事業主として細々と生活をしています。
私の生きづらさ
私の生きづらさの始まりは、10代のころに3年半のあいだ(中学は丸ごと)不登校したことでした。当時はネットがない時代で、その期間は家族を含め誰とも会話をしない、勉強もしない、ほとんど何もしない生活をしていました。テレビをよく観ていた記憶しかありません。
中学卒業になる15歳から、社会に出るしか選択肢がない状態で働いてきました。学歴、基礎学力、一般常識、コミュ力、対人関係力、親の援助、友人など、ほとんどない状態で人生がスタートしたのもあり、生きていくなかで辛い出来事や人間関係につまずくことが多いように思います。
そのたびに、10代の頃に何もしなかった、できなかったことが原因と考え、余計に辛くなることがありました。3年半のブランクは同じ3年半で取り返せるわけではなく、長期間かけて、いろんな経験をして回復に向かう必要がありました。
私は障がいがあるわけでもなく、重度の病気やトラウマ、直接的な親の影響(毒親)などは少なく、多くの人が生きづらさを抱える苦しみとは少し異なるように思います。
居場所がなくて、止まったら苦しい、常にやり続けないといけない状態で生きていました。
悪戦苦闘の人生
まったく世間知らずの15歳から社会にでて、職場は転々としてきました。やりたい仕事ではなくて、ただ生活をしていくために働いていて、しんどい状態が続きました。そもそも、仕事とか人間関係とか、何がなんだか分からない状態でした。
居場所がなくて、止まったら苦しい、常にやり続けないといけない、なにをしていい分からない。そんな中、生きるヒントになるものは何かと思い、心理学や哲学、仏教、キリスト教、スピリチュアルなどの本を読み漁って、少しずつ、少しずつ世の中のことが分ってきたように思います。
現在は一周回って、臨床心理学が自分の方向性と感じています。同時に電話相談のボランティア活動をして、人間理解を深め、人を支援することを勉強しています。
文章を書く目的
このブログは、私の生きづらい状態で考えたことや感じたことを書いています。勉強している臨床心理学のことや人の支援についてのアプトプットの場として書いています。
とくに誰かのためではなく、ただ自分のためにありのままを書いています。プロではありませんので、一人の意見として捉えていただくと幸いです。
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